「タネ採り」してみませんか
7月号 「バリアのない社会へ」のテーマは、
“タネ(種)”

記事では、種子の保存、貸し出しを行う
「安曇野シードバンク」を紹介しています。
バンクのある「ゲストハウス・シャンティクティ」
を訪ね、宿泊したのは、5月の初め。
オーナーの臼井健二さん、朋子さんにお話を伺い、
いんげん ダイズ アズキ
ズッキーニ カボチャ 冬瓜 キュウリ
ナス トマト ネギ オクラ
春菊 モロヘイヤ ビーツ 大根 かぶ
ひまわり あさがお コリアンダー・・・
「霜降りささげ」
(7月に播いて、霜が降りるまで採れるのが名前の由来)
「黒アズキ」
(アズキの原種。“力強い味”が魅力・臼井さん談)
と、同じ豆類でも、個性豊かな品種があり、
この小さな一粒から、
どんな芽がでるのかな
と
どんな芽がでるのかな

興味深く眺めました。
大手の種子会社が、
タネの遺伝子に特許取得する現在、
タネの遺伝子に特許取得する現在、
「自然界に特許なんて、
そんなものはナンセンスだ」
そんなものはナンセンスだ」
さまざまな生き物が互いに補完しあって、
生命を謳歌しているシャンティクティの庭は、
まさにその言葉を物語るようでした。
ちなみに、「シャンティクティ」の食事には、
庭で採れる野草が使われます。
ヨモギやチャイブなどのハーブと一緒に、
タンポポやヒメジョオンなどの“雑草”も。
生まれて初めて
ヒメジョオンを食べましたが、
ヒメジョオンを食べましたが、
春菊のような苦味がおいしくて、
すっかり、とりこに!

“雑草”と決めつけていたことを、
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婦人之友2018年7月号は こちら↓
ゲストハウス・シャンティクティは こちら↓
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