気忙しくなりがちな12月。
社会情勢、気候の変化などさまざまなことがあった1年。
今年を静かにふり返りながら、
身近な人と「世界に1つの」クリスマス飾りをつくってみませんか?


イラストレーターのサイトウマサミツさんと一緒にモビールづくり。
宇宙物理学者の池内了さんは、モビールの動きの不思議についてのエッセイを。
そして、小さなお子さんともつくれる「紙ねんどの貼り絵オーナメント」を長坂光弥子さんから。
モビールは、見て眺める楽しさもありますが、つくるともっと楽しい!
そして何人かで集まりお互いの作品を見ると、「もっとこういうものも」と、発想がどんどん広がります。

サイトウさんを囲んでモビールの撮影をした日、ワイワイ話しながらの制作。
「最初から考えすぎないで、思わぬ方向へいくのがいい」とサイトウさん。
撮影の終わりには、たくさんのモビールを下げて、「記念写真を撮りましょう~」と、カメラの青山紀子さんがステキに撮ってくださいました!
(モビール 撮影/青山紀子)
こちらは、オーナメントページに入りきらなかった応用編。
長坂さん作。市販のアクセサリーのパーツを使って、こんな可愛らしい作品もできます。
(オーナメント 撮影/徳山喜行)
他にも、「婦人之友」をきっかけに始めたこと⑧ は、2004年12月号で紹介した「シュトーレン」を毎年焼いている3人の方からのお話。
手づくりの豊かさと、雑誌を通してつながる楽しさを感じます。
対談は、「奏でる、聴く、味わう 音楽の未来」。
梅津時比古さん(音楽評論家)と金子三勇士さん(ピアニスト)が、婦人之友社の応接室でお話くださいました。
12月8日、自由学園明日館で開かれるコンサートに込める、金子さんの想いも必読です!
『ふたりの画家、ひとつの家ーー毛利眞美の生涯』には、たくましく生きた女性の姿が。
料理は上田淳子さんの「フランス 冬のおもてなし」。
人が集まる時期にぴったりのフランスの家庭料理。デザートはババロアです。
どうぞお手にとっていただき、気軽に感想などをお寄せください。
お待ちしています!
婦人之友12月号 本日発売!!
https://www.fujinnotomo.co.jp/magazine/fujinnotomo/f202312/