先日、今年の世相を表す漢字が「税」と発表されましたね。2位は「暑」でした。
今年は物価高や温暖化する気候に耐え忍ぶ1年だったように思います。
みなさんは振り返って、どんな1年でしたか?
よい1年だった人も、そうでなかった人も、新しい年を迎える区切りの今、
2024年の夢や目標、自分がしたいことを紙に書いてみませんか。
新年に目標を立てることは「フレッシュスタート効果」があり、積極的な行動変容につながるそうです。
また、「目標を書き出すと成功する」ことは実証的にも正しい、と(言語学博士・堀田秀吾さん)。
1月号特集「書いて叶える ウィッシュリスト」は、
ウィッシュリスト(夢や願いを書き連ねたリスト)の作り方や実践している方の体験、実行力アップ方法などを紹介しています。

「書き出す数や紙は自由、ワクワクすることを書き出して」と、ウィッシュリストを毎年つくっているイラストレーターの"おふみ"さんは、100のリストを手軽につくるコツを教えて下さいました。


リストづくりで幸福感がアップしたという読者や、友人と一緒に楽しんで実践している読者などの実例もどうぞ参考にしてください。
“筋肉体操”でおなじみの谷本道哉さんによる「実行力をアップさせる体操」もおすすめです。

ウィッシュリストづくりで、みなさんの2024年が充実した1年になりますように。
★さっそく、読者の皆さんから感想をいただきました↓
・ウィッシュリストは、自分の思いに気づくことから始めたいです。日々の雑事に追われ、自分のことは後回しになってしまいがち。トキメキも大事にしたいと思います。(神奈川県)
・早速100のリストづくりに挑戦。頭が明確になって生活にハリが出てきました。(千葉県)
・具体的に「書き出す」ことで、目標が可視化される。書いてみて初めて意識できることも多いと思うので、この方法は有効です。(滋賀県)
1月号は料理研究家・河合真理さんの「体にやさしいおせち」のレシピも。
どうぞお手にとってご覧ください。

婦人之友 1月号 好評発売中です!
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