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2017年8月22日 (火)

「葛布(くずふ)」の輝きーー9月号座談会

秋の七草として、古くから愛されてきた「葛」
その蔓から糸を績(う)み、
布が織られることをご存知ですか?

「葛布(くずふ)は、中国で発掘された
新石器時代のものが最古と言われます。
人類が何千年も作り続けてきたことには、
強度やしなやかさに加えて、
体を健やかにするという知恵も」

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好評発売中の『婦人之友』9月号座談会、
「草木の輝きを布に――6000年来の手しごと」
で、そう語るのは、
大井川葛布の織元の村井龍彦・良子さんご夫妻
江戸時代まで衣服に使われていた
葛布再現を目指しつつ、次代への
技術の継承に努めておられます。
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座談会当日の東京は
汗が流れる猛暑でしたが、
お二人の葛布のお着物はとても涼しげです。
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「今日のお召しものも、きれいですね」
と、ご同席の片柳草生さん(文筆家)
「もう10年以上着ています。汗をかくと涼しくなり、
寒いときは暖かなのですよ」

との返答に、
「布は身に着けてみると、
いろいろわかってくる。ぜひ着てみたいわ」

と、微笑まれました。

誌面では一部しかご紹介できなかった
ご夫妻のお着物と日傘を、
どうぞご覧ください。
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「自然からいただいたものは、
使うことでやわらかくなり、風合いも
よくなる。いのちを宿していると
しみじみ思います」

9月号には、葛の蔓から布が織り上がるまでや、
葛布の魅力と秘密がたっぷり語られています。

「葛の花 踏みしだかれて、色あたらし。
この山道を行きし人あり」

釈超空が詠んだ葛の花は、
晩夏、房となって淡紅から濃紅、
そして紫にと美しく色を変えていきます。
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婦人之友2017年9月号は こちら↓
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2017年8月18日 (金)

9月号特集 40・50代からの悩みに−快適!インナー着用術

9月号特集は体型や体質の変化による、
下着の心地悪さを、誰にも相談せずに
抱えている人が多い40・50代。
「キツイ」「かゆい」「肩こり」などに悩みながら、
そのままにしてきた……という人のために
インナーウェアコンサルタントのおぬまともこさんが、
心地よい下着の選び方、
着け方、手入れの仕方を教えてくださいました。shine
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早速、読者から
「ワイヤーがしんどくて、そろそろ変えたい…
というタイミングだったので嬉しい。
自分の求めているものも分かり、
今日は仕事のあとに探してみます」

という声が届きました。
編集部でも久しぶりに
採寸と試着をしに行ったところ、
「サイズが変わっていてびっくり。
快適なものがみつかった」
と話す人も。
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これから秋に向かう時期、
おぬまさんおすすめの「ボトム」も重宝しそうですflair
1枚履くだけで、冷えも改善されるというもの。
ぜひお試しください。

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婦人之友2017年9月号は こちら
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2017年8月15日 (火)

9月号 「原爆を伝えていくのは私たち」

今日は、72回目の終戦記念日です
年々風化していく戦争の記憶は、
決して忘れてはならないこと、
未来をつくる私たち一人ひとりが、
考え続けたいことです。

婦人之友9月号では、
被爆地・長崎の小学校で毎年行われる
小学生が原爆を描く取り組みを、
写真家・岡本 央さん(「遊べやすずめ」連載)が、
レポートしてくださいました。
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爆心地から1.5キロ地点にある
長崎市立銭座(ぜんざ)小学校では、
1945年8月9日、先生、生徒合わせて
500人が原爆の犠牲になりました。

被爆校として、その事実を子どもたちに伝え続けたい。
学校では入学時から
さまざまな人権教育や平和教育を行い、
その集大成として6年生が、
”あの日の長崎”を、
横8メートル、縦5メートルのキャンバスに描きます。
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積み重なる骸骨、不気味な爆撃機、
そして巨大なキノコ雲…。

子どもたちは被爆した方から話を聞き、
描くことでそれに向き合います。
「ほんの1、2分の間に、
僕たちが(長い時間かけて)描いた
『火のトンネル』ができたと想像すると、
大きな悲しみだと
わかりました」
と。

「辛いかもしれないけれど、
まずは事実を受け止めなければ
次にはすすめない」

と担任の伊藤千代先生は話します。

子どもたちが戦争、原爆を、
見ること、聞くことだけではなく、
想像し表現することによって
自分のこととして考え始める様子を
どうぞご覧ください。

婦人之友では、
8月号でも平和特集を行っています。
日本で、世界で、いま起きていることに、
目とこころを向け、ともに考えてみませんか。

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婦人之友2017年9月号
は こちら↓
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婦人之友2017年8月号
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2017年8月 9日 (水)

8月号 「イラク・ヤズディへの想像」

フォトジャーナリストの
林典子さん
にお会いしたのは、
6月初めのこと。

思わず「小柄なんですね」
と言ってしまったほど、
華奢で小柄な体格からは、
重い機材を背負って世界を飛び回っているとは
思えませんでした。

西アフリカのガンビア、キルギスをはじめ、
紛争や貧困に苦しむ場所で
取材撮影を続けている林さんには、
8月号のために、
イラク・ヤズディ教徒の写真を見せていただきながら、
ヤズディ教徒がイスラム国(IS)に
襲撃されたときのこと、
その後たどった道、
そして今についてを、語っていただきました。
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「遠い国で起きたことを
自分のこととして捉えるのは難しい。
また、なにもできない歯がゆさもある。
けれど、まずは知ること。
知ることで、日常の中に彼らを思う瞬間が
生まれるはず」

との言葉が胸に響きました。

彼女の澄んだ瞳と静かな笑顔は、
被爆地ヒロシマや、
東日本大震災の被災地含め、
国内外各地で、多くの苦しみとともに、
優しさや強さを見てきたからこそのもの。
そして
「どんな人にも同じ日常がある。
誰にも与えられている、
人としての営みを大事に考えたい」

との林さんの思いを強く感じました。

ぜひ、8月号「イラク・ヤズディへの想像」
お読みください。

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婦人之友2017年8月号
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2017年7月28日 (金)

猫も犬も人も 夏を快適に

発売中の『婦人之友』8月号では、
人もつらいけれど
猫や犬はもっとつらい夏への対策
について、
一級建築士でペットケアアドバイザーの
金巻とも子さん
に伺いました。
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1年中ダウンジャケットを着ているような犬や猫dogcat
それでも砂漠起源の猫は比較的暑さに鈍感ですが、
犬は夏がとっても苦手です。

動物がお留守番するときの工夫、
散歩について、
猫の飲み水について
などに加えて、
ペットのいない暮らしでも涼を呼ぶ換気の話も。
ぜひお役立てください。

写真は暑そうな犬や猫に集まってもらいました。
涼んでいるのもいます。
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暑さに耐えつつ熟睡する、絹美ちゃん。

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「あづい・・」と、そらさん。

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少しでも涼しい床にべたー・・。
お腹がラジエーター。西宮在住のアンディくん。

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「なんだか、涼しい風、でてくる!!」
と、チェックしては、走り去る!

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婦人之友2017年8月号こちら
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2017年7月21日 (金)

母さんカモの子育て記

生活特集の連載「これはまかせて!」
発売中の8月号では、
滋賀県にある吉田尚子さんのお宅を訪ね、
中学3年生、小学4年生の姉妹と、
おじいさんも楽しく家事に参加する様子を
見せていただきました。
4ページの拡大版shineで紹介しています。
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うかがう数日前の6月はじめ、吉田さんから
「うちの庭でカルガモが巣づくりをし、
卵をあたためています」

と写真つきのメールが届きました。

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わくわくしながらお宅にうかがうと、
「カルガモの巣、見る?」
と、次女の陽さんが案内してくれました。
そこには、じっと動かずに
卵をあたためている母さんカモが……!
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吉田さんのご自宅は、
自然豊かな田園地帯にあります。
「長年ここに住んでいるけれど、
カルガモが巣をつくったのは初めて。
どこからきたんだろうね」

と、祖父の功さんも不思議そうです。

そして6月下旬、吉田さんからのメールには、
「無事に卵がかえりました。
偶然、朝の写真が撮れましたのでお送りします。
そのあとはどこかへ行ってしまい、
何日か見ているのですが発見できず……。
まさに、グッドタイミングの写真となりました」。


また吉田さんのお庭に帰ってくるのでしょうか。chick

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今年の5月号
では、
「カラスの言い分を聞いてみよう」と題して、
鳥をテーマに座談会をしました。
その中には、日常の中で気になった鳥に出会うと、
そこからどんどん鳥の世界に入っていってしまう……
という「きっかけ鳥」のお話も。
暑いと下を向いてしまいがち
ですが、ちょっと辺りを見渡して、
鳥を探してみませんか。

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婦人之友2017年8月号は こちら↓
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婦人之友2017年5月号は こちら↓
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2017年7月 6日 (木)

封筒のブーケ

発売中の『婦人之友』7月号座談会
「現代片づけ考 アンチミニマリスト宣言も!?」には
田中恒子さん(住居学者)、
稲垣えみ子さん(元新聞記者)、
上野宗則さん(ゆっくり小学校ようむ員)

が、ご出席くださいました。

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田中さんは、講演などで
「"捨てなさい"ではなく"買わない"、

簡単に捨ててはいけないのです」

と話してこられました。

現代アートのコレクターとしても知られ、
住まいの中でもお金をかけないで
「美しく遊ぶ」のがポリシー。

座談会の日、
「友社に行くから、プレゼント」と、
毎月の婦人之友が届く封筒で
ブーケをつくってきてくださいました。
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カラフルな封筒は、お友だちが
チラシや包装紙から作られたものです。
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ミニマリストへの違和感から企画した座談会、
自分の生活を見直すためにもぜひお読み下さい。


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■ 婦人之友 2017年7月号 はこちら
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2017年6月26日 (月)

庄野さんのお庭から

今日も「ちょっとひとつみ ハーブとなっぱ」の話題を。

筆者の庄野さん(ハーブ研究家)がお庭から
エキナセア、
ダイヤーズカモマイル、
ラバンジン

などの花を送って下さり、
よい香りとともに、編集室を彩ってくれました。
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週末は猫のそらと、ぱちりcatcamera
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発売中の婦人之友7月号では、
オレガノの育て方と使い方を掲載しています。
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2017年6月23日 (金)

梅雨こそ、心地よく!

暑くなり、なんとなく体の重たく感じる時期。

そんなときこそ、
毎日の生活リズムを整えて過ごしたいものです。

発売中の7月号の特集
「“こうなりたい”をかなえる 家事上手の段どり」
では、
大切にしたい時間を生み出すための、
1日の段どりを紹介しています。

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その中で訪ねたのは、
沼津で雑貨屋「hal」を営む、後藤由紀子さん。

大学生二人のお母さんでもある後藤さんが、
何より大切にしているのは、
家族と食卓を囲む時間です。

「完璧にできなくても、あまり気にしない性格」
という後藤さん。

「今日も何もできなかった…と反省してしまう人は、
理想が高すぎるのかもしれません。
もう少しハードルを低くして、
1日だけで完結しようとせず、3日くらいのスパンで
考えるのがおすすめです」

さらに、後藤さんの心の支えになっているのが、
友人や大好きなミュージシャンの存在。

これこそが、後藤さんの元気の源のようです。

「家事や仕事だけでなく、
好きなことや趣味など引き出しが多ければ、
それを織り交ぜながら暮らしていけます。
私もそうして、自然にストレスを
少なくしているのかもしれません」

教えていただいたのは、今日からできる「一歩先」の家事。

小さな心がけが、未来の自分を助けます。

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halの店内。後藤さんが愛用するおすすめの器や雑貨が並びます。

■ 婦人之友 2017年7月号 はこちら

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2017年6月19日 (月)

ハーブでさわやかに

連載2年目に入った
「ちょっとひとつみ ハーブとなっぱ」は、
ハーブ研究家の庄野幸子さんが、
植物の育て方とそれを使った料理などを
紹介して下さるページです。
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梅雨入り前、
ハーブのお花も咲いてきれいな庄野さんの庭を、
来年掲載に向けて撮らせていただきました。
そのとき淹れて下さったのが、
レモンバーム、
レモングラス、
ミント
(ケンタッキーカーネル。
その辺のミントとは香りが違います!)、
カモマイルのハーブティー。
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6月号は「レモンバーベナ」。
お茶の淹れ方やブレンドのヒントはもちろん、
梅雨時にもさっばりした風味が嬉しい
レモンバーベナゼリーshineのレシピなどを掲載しています。

7月号は料理に便利な「オレガノ」。
ラタトゥイユrestaurantのレシピも掲載。どうぞお役立てください。

写真のオレガノ・ケントビューティーは
観賞用の品種で、ドライフラワーにも。
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■ 婦人之友 2017年6月号 はこちら
http://www.fujinnotomo.co.jp/magazine/fujinnotomo/f201706/

■ 婦人之友 2017年7月号 はこちら
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